センチュリー21株式会社ユニバーサルホームサービスグループ決起会にて、「明日の仕事が変わる生成AI実践道場」に登壇いたしました。

2025年8月1日
センチュリー21株式会社ユニバーサルホームサービスグループ決起会にて、「明日の仕事が変わる生成AI実践道場」に、弊社代表の木村圭志と、取締役の德留さやかが登壇いたしました。

主催

センチュリー21株式会社ユニバーサルホームサービスグループ 様

タイトル

「明日の仕事が変わる生成AI実践道場」

内容

年1回、グループ会社が合同で行う決起会で生成AIの活用方法や生成AIを扱う時の考え方について内容は流導さんにお任せするのでお話して欲しいとの嬉しいご依頼をいただき、既に2回流導の生成AIセミナーを聞いていただいている方もいらっしゃるとのことだったので、「考え方」の部分を中心にお伝えしながら、具体的な活用方法として、まだどのセミナーでも行なっていないデモプレイを行いました。

生成AIを使って便利にはなるけれど、会社として使っていく場合は社員さんが業務で生成AIを使っていい業務の範囲を明確に決めることや、使い方のルール決めをした上で、上司の管理の元に使わせる必要がある。
それぞれが勝手に生成AIを使うようになると、会社が大切にしてきた接客方法や築き上げてきた信頼がただキレイなだけのものに置き換えられて壊される可能性があるということをまず冒頭に木村からお伝えしました。

その後、德留から文章生成のコツとして、特に思っている回答が得られていない人はどんなことが原因で、どう気をつけてプロンプトを作成すれば良いかについて詳しく解説し、ブレインストーミングを効果的にChatGPTで行う方法、及び、マイソクからポータルサイトの入稿文を一気に作成する方法をデモプレイを通して見ていただきました。

NotebookLMの活用の可能性についてもいくつか触れ、ホームステージングの現状についても見ていただいた上で、ぜひ自分たちで使い続けることでどんな早さで生成AIが進化しているのかを体験して欲しい、ということをお伝えさせていただきました。

最後に木村から、生成AIは使ったらいいんだけど、ただキレイなだけの文章を提出することに意味はあるのか?
誤字脱字があったとしても、下手くそな文章でも、想いのこもった言葉を伝えることで生まれる感情の揺らぎが「お客様に選ばれる理由」になるということは、今この時代だからこそ忘れずに大切にしていきたいと考えている。
と、流導らしい思想を全面にお伝えして締めさせていただきました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。