第10回 JAPAN BUILD TOKYO – 建築・土木・不動産の先端技術展 -」にて、「生成AIが台頭する正解なき時代を勝ち抜く」に登壇いたしました。

2025年12月11日
第10回 JAPAN BUILD TOKYO – 建築・土木・不動産の先端技術展 -」にて、「生成AIが台頭する正解なき時代を勝ち抜く」に、弊社代表取締役の木村圭志と取締役の徳留さやかが登壇いたしました。

主催

RXJapan株式会社 様

タイトル

「生成AIが台頭する正解なき時代を勝ち抜く」

内容

現在不動産業界では、入職者より離職者の方が多い状況にあります。
また、宅地建物取引業者は年々増加しており、令和6年度では132,291社が登録されています。
それだけ採用が難しい状況の中で、求職者が入職を検討するボーダーラインは、年間休日120日以上、年収500万以上、週休二日制、有給取得率や残業時間が開示されていることなど、中小企業にまで大手と同様の条件を求めている状態です。

そもそも人手が足りない、入ってもすぐに辞めてしまう、採用コストがかかりすぎる中で更に労働条件の改善まで求められ、雇用をするというリスクは年々大きくなっています。
それでも人を雇用し、人でなければならない仕事を追求していくのか、AI活用や外注活用によって雇用しない不動産会社の形を目指していくのか、考えていくしかありません。

AIで作った企業理念を掲げ、AIで作ったチラシや記事を量産して宣伝し、AIに接客メールや接客トークを考えさせたものをコピーして人間が話す。
それでも一定の成果が出ているのも事実です。
このように思考を放棄して人を働かせることが、豊かな未来であると思えるかどうか。

AIに仕事を奪わせたくないからAIを否定するのではなく、AIを活用して思考を放棄するのではなく、「人」が「この場所」で「働いている」ということの意義を、再度構築するお時間として、木村が今考えていること、徳留が現場で感じていることを具体例として挙げながら、皆さんはどう思いますか?という問いかけを行いました。

会社がどうなったら成功でゴールなのか。
自分にとってのやりがいって何なのか。
仕事には社会的意義がなければいけないのか?
周囲の声や評価に惑わされないで自分と向き合った時に、本心ではどう思っているのか。
今の私達のリアルな様子をたくさん共有させていただき、共に思考を深めていただきました。

セミナー後、壁1枚隔てた向こう側では多くのテック企業が業務を標準化し、誰がやってもみんな同じという世界を強調している中で、人としての個性を追求しようぜ!と語るこのセミナーはとても面白かった。という声や、なんのために働くのかという自分なりの結論についてお話を聞かせていただく等、このシリーズならではの感想を多くお寄せいただくことができました。

ご聴講をいただきました皆様、誠にありがとうございました。